更新日:2009年 12月 7日 月曜日

勝手にゲーム評価!

 数ある乙女ゲーム、Boy's Loveゲームを当サイトのStaffが、勝手に評価をしてみました。このサイトが立ち上がったのは、「ときめきメモリアルGirl's Side」を仲間内で情報交換をしていたのが始まりでした。一人ではどうしても攻略できないというコトと、発売前のゲームの情報の少なかった当時、我がサイトながら個人的にも参考になりました(笑)。
・ゲーム内容の厚み・・・・・・・言い換えるなら「お腹一杯度」。ストーリーの長さでもあり、厚さ、イベントの数や会話の内容の豊富さなど、総合評価としてもいいかもしれません。
・グラフィック・・・・・・ごめんなさい、これはもう好みの問題なので・・・。
・ストーリー・・・・・・・ストーリーのおもしろさ、内容の特異性などは高評価ですが、ありきたりのものでも、文章のうまさや、軽快さなども評価を高くしています。とにかく、読んでいて(?)飽きのこないものが高評価になっております。
・攻略のしやすさ・・・・攻略のしやすさは、普通に進めて行くとTURE ENDを見ることができ、CGもコンプできる場合は、数値は「0」です。攻略がなければ、絶対にTURE ENDにたどり着けない、ルートが複雑でいくつもルートが発生しているゲームは高い数値になっております。
・やりこみ度・・・・・・デートのたびに会話が多くあったり、アイテムなどの攻略に関係ないイベントが多かったり、エンディングが一人の攻略キャラにつき、4本以上あるものは数値が高くなっています。


 1位 ときめきメモリアルGirl's Side

発 売:KONAMI
発売日:2002/10/24
機 種:PlayStation2
種 類:アドベンチャーゲーム
原 画:小松原里枝子

 乙女ゲームの草分け的存在のゲーム。そのくせ、かなりの高得点! 攻略のキャラは5人+教師+謎の紳士にくわえ、隠れキャラも存在している。すべてのキャラが同じ攻略の仕方ではないし、教師や謎の紳士はデートの仕方やイベントの発生のしかたがメインとはちょっと違うというところがミソ! ストーリーはいたって普通の学生なので奇抜さを求めるのは酷というものだが、それを感じさせない会話の内容の豊富さとデート場の多さ、イベントの多さが高得点となりました。あえて難を言えば、デートの約束→待ち合わせ→デート→帰路と、流れが一定なのでワンパターンと言えばワンパターン。まぁ、親密度によっては帰路に会話が発生したりするところは、ワンパターン払拭の努力の跡か?
 あれから6年の時が流れたが、これを超えるものはまだ登場していないと思えるのだが・・・。<BY MOON>


 2位 遙かなる時空の中で3 十六夜記

発 売:KOEI
発売日:2005/09/22
機 種:PlayStation2
種 類:アドベンチャーゲーム
原 画:水野十子

 乙女ゲームといえば、KOEIのネオロマンスでしょう? というほど有名なメーカーだが、アンジェリークでもなく、「遙かなる時空の中で」のそれも「3」のさらに「十六夜記」という分派したゲームが登場。
 老舗のメーカーだけに、攻略本がなくても攻略がしやすくなっている点は他のメーカーにないこだわりなのではないでしょうか? この「遙かなる時空の中で3」で構築されたシステムは、このあとに発売された金色のコルダ2にも引き継がれているようです。惜しむらくは、CGが少ない! この厚みのあるゲームなら倍の数があっても良いのではないだろうか?<BY MOON>


 3位 フルハウスキス

発 売:カプコン
発売日:2004/7/22
機 種:PlayStation2
種 類:アドベンチャーゲーム
原 画:佑羽栞

 乙女ゲームというか、家政婦ゲーム? そんな感じが新鮮なゲームです。主要なストーリーー居なくなった姉を捜すーがあり、それが攻略するキャラによって、内容が変わってくるというストーリーメインのゲームです。
 攻略は4人+教師(?)で、なかなか個性派ばかりのキャラクターになっていて、会話も軽快で面白いのです。攻略は至って簡単ではあるものの、エンディングの分岐が複雑ですので、すべてを網羅するにはゲームを最初からやり直さなければならないというものに・・・。
 特質すべきは、ストーリーの間にある家政婦仕事。これは、なかなか勉強になった人がいたのではないでしょうか? このパートはかなり複雑なので、時間との戦いでもありました。個人的にはゲームを通じて、「女の子はこれくらい知っておかないとダメだぞ」と臭わされているようで、こめかみに血管が浮き出そうになったのは、邪推でしょうか?<BY AYANE>


 4位 Lamento

発 売:Nitro+CHiRAL
発売日:2006/10/27
機 種:PC Win
種 類:アドベンチャーゲーム
原 画:たたなかな

 BLゲームで18禁。プレイヤーの幅を狭めるものだが、このゲームの世界観は奇異であるが、その統一感は、背景や音楽まで微細にいりこだわり、『Lamento』という世界の完成度を上げている。
 攻略については、攻略サイトは不要のお手軽さだが、内容を読み込んでいけば、上下巻の分厚い文庫を読んだ『存在感』が残る作品。
 欲を言えば、やりこみ度をもう少し上げて、攻略後のアフター・ストリーを盛り込んでPS2版での移植を希望している。が、完成度の高い作品は、幅を広げるのが難しいものですね。<BY MOON>


 5位 アラビアンズ・ロスト

発 売:QuinRose
発売日:2006/7/7
機 種:PC Win&PlayStation2
種 類:アドベンチャーゲーム
原 画:狼白

 ストーリーの設定は実に奇抜! 攻略キャラ8人で、そのどれも「手にお縄」な方々。オープニングはやたら長いのが気になりまくりだが、同時攻略は不可能ということは、一人一人にストーリーが用意されているということ。イベント発生の条件の容易さと、多さはどのゲームにも及ばない。イベントを網羅しようとしたり、CGをコンプしたりしなければ、攻略サイトいらずの重厚なゲームで、初心者にはお薦めの一品!
 固有の世界観を築いていて、それがちゃんと統一されているので、ちょっとやそっとの難点なんて吹き飛ばすくらいの出来。それでも難点を探すとすれば、CGが多いのは良いが、PC版では見づらいわ、多過ぎだわ、並びがややめちゃくちゃだわと、CGに閲覧に関するもの。<BY ぽちっと犬次郎>


 6位 ハートの国のアリス

発 売:PROTOTYPE
企 画:QuinRose
発売日:2008/8/28
機 種:PlayStaion2
種類:アドベンチャーゲーム
原画:ひめりんご

 もの凄く根強いファンが多いゲームです。QuinRoseの最初の作品である「魔法使いとご主人様」を踏襲している第3弾です。
 あえて、PS2をお薦めするのは、いくつかの難点があるためです。
 まずは、PC版ではゲーム進行の難点が「魔法使いとご主人様」と比べても遜色のないダメダメさなのがその理由。それにくらべて、PS2版はそれをあまり感じさせない!
 そして、イベントの多さは、頭が混乱するくらいあるので、何度やっても飽きないはずなのに、PC版はあまりにも長すぎて、疲れ果ててしまう。で、PS2版ではその長さを3分の2までに短くしているところも、PC版ではなくPS2版をお薦めする理由です。
 そう述べておいて何なのだが、諸手を挙げてお薦めしたい・・・のだが、と語尾が濁ってしまう。残念ながら、PS2版になってイベントなどが増えるのが普通だが、何故か無くなってしまったイベントもある・・・何故無くなってしまってのかは不明だが、それは本当に勿体ないことだ。
 QuinRoseらしく、CGもイベントも息をつかせないほどの多さ、その点は二重丸。でも、多すぎて、次のイベントが起きる条件を気にしてばかり。もう少し、イベントが起きる条件が緩ければ、他のキャラとのからむイベントも見やすくなるのですが・・・。
 ハートの国のアリスは、後にクローバーの国のアリス→ジョーカーの国のアリスに続いているところを見ると、このゲームがどんなにやりにくいゲームであっても、人気があるんだろうなぁ〜と思う。


 7位 花町物語

発 売:VividColor
発売日:2005/8/26
機 種:PC Win
種 類:アドベンチャーゲーム
原 画:タカツキノボル

 舞台は大正? 明治?ー記憶が定かではなくすみませんー、色を売る世界、花町です。
 攻略キャラは7人で、それそれに2種類以上のエンディングがあり、コンプするには攻略サイトは必要かと思います。ゲームの流れはどこにでもある方法で、選択肢のどれかを選んで進む方法。ゲームとしてはありきたりだが、世界観やキャラが良く、グラフィックは相変わらずの美しさ。初心者むきのお手軽さではないでしょうか?
<BY AYANE>


 8位 月ノ光 太陽ノ影

発 売:aromarie
発売日:2006/4/21
機 種:PC Win
種 類:アドベンチャーゲーム
原 画:大沢篤史

 18禁ゲーム。ストーリーが濃いのではなく、濃いストーリーという所がミソ。
 これでは、さっぱり解らない説明だが、プレイ後のこの満腹感は説明が難しい。無理矢理理屈をつけろというなら、キャラもありきたりで、ストリーもありきたり。なのに、なんだろうか、この濃さは・・・。きっとすべてが平均的すぎるのだろう。そのくせ、ギュっとつまった感じで・・・。
<BY AYANE>


 9位 それが僕等の恋愛生活

発 売:オペラハウ
発売日:2003/6/6
機 種:PC Win
種 類:アドベンチャーゲーム
原 画:羽原よしかづ

 攻略対象は6人。このゲームの良さは、キャラクターに個性があって、その完成度が高いこと。食べても食べてもいつもお腹を空かせている燃費の悪い主人公と、どこか達観している陸上部の親友、小柄でかわいいのに誰よりも漢らしい先輩をはじめ、お約束の美少年と鬼畜眼鏡もいる(笑)。ストーリーも全体的に軽快で苦にならずに進めていける。
 このテのゲームには、やりこみ度を求めるのは難しいのは、他のBLゲームのグラフを見てもらえれば解るかと思いますが、それでもこのゲームの世界は、とても普通だけど、ちょっと普通でない所とのバランス感覚がとても良いです。<BY AYANE>